2010年3月18日木曜日

「友」インターネット速報      2010/3-9 No.420

19か国8,500万人以上にポリオの一斉予防接種
西・中央アフリカにおける1年に及ぶポリオ流行に歯止めをかけるため、
19か国8,500万人以上の5歳未満の子どもを対象に、
国境付近で大規模な予防接種活動が行われています。
このうち、ブルキナファソ、カメルーン、チャド、ギニア、リベリア、マリ、モーリシャス、
セネガル、シエラレオネの9か国では、過去6カ月間にかなりの感染者が出ています。
3月6日に開始されたこのキャンペーンは、ベニン、カーボベルデ、中央アフリカ共和国、
ガンビア、ガーナ、ギニアビサウ、ナイジェリアでも実施されています。
政権交代や選挙の最中にあるコートジボワール、ニジェール、トーゴも後日、参加する予定です。
なお、2月末現在、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から授与された
3億5,500万ドルの補助金に上乗せする2億ドルを集めるために、
約1億1,450万ドルが寄せられており、
複雑な手配を要する今回のキャンペーンが可能となったのも、
国際ロータリー(RI)から提供された3,000万ドルの資金のおかげでした。
詳細はRI日本語ホームページhttp://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
「お知らせ」をご覧ください。

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