2010年3月15日月曜日

「友」インターネット速報      2010/3-9 No.419

チリの各地区が地震被災者援助に総力去る2月27日に
同国の太平洋沿岸部を襲った強い地震と津波により壊滅的な打撃を受け、
住居を失った何万人もの人々の救援に、チリのロータリー各地区が総力を上げています。
死者数が800人近くに上る中、チリ政府は国際援助組織と協力し、
危機的な状況にある生存者に食糧と水を提供しました。
沿岸部の多数の町が、マグニチュード8.8の地震と、
その後に押し寄せた津波によって壊滅状態にあります。
第4320地区ガバナーのルイース・ベリーズ・セヴェリノ氏は、
救済活動に当初の資金として9,500ドルを充てました。
最も被害の大きかったビオビオとマウレ地域の4クラブは、
衣服、靴、毛布の寄贈活動を開始しました。
シェルターボックスの救援チームは、最初の448箱のシェルターボックスを届けるため、
すでに首都サンティアゴへ向かっています。
サンティアゴロータリークラブは3月3日の緊急会議で、
シェルターボックスをどの地域に配給すべきかを救援チームとともに話し合いました。
被災地にいたロータリー国際親善奨学生6人については、無事との報告が入っています。
ジョン・ケニー国際ロータリー(RI)会長はチリの第4320地区、第4340地区、第4350地区、
および 第4360地区のガバナーにEメールで追悼の意を伝えました。
詳細は、RIのウェブサイトでご覧になられます。http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100302_news_chile.aspx

0 件のコメント: