2009年7月23日木曜日

『友』インターネット速報   2009/7/7 No.388

順番が後先になっていますし、速報でなくなっておりますが、ご了承くださいませ。<(_ _)>

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ポリオ撲滅の模範となった2人の若者6月23日、イギリス・バーミンガム国際大会の第3回本会議で、
ポリオ撲滅に貢献した2人の若者に、何千人もの出席者から大きな拍手が送られました。
ロータリー財団のジョナサン B. マジィアベ管理委員長とともに壇上に上がったのは、
アナ・ザノッティさん(10歳、イタリア)とジョシュア・キム君(14歳、アメリカ)。
アナさんは、母親でロータリアンのパトリジアさんから、
ロータリーと協力組織が世界ポリオ撲滅推進活動を続けていると聞きました。
撲滅するにはお金が必要と説明されたアナさんは、
クラスの仲間たちと募金活動を行い、2日間で164ドルを調達。
この活動を耳にし、共鳴したイタリア教育相のマリアステラ・ジェルミニ氏は、
ロータリーのポリオ撲滅活動を支援するとの声明を出しました。
ジョシュア君は、父親が入会するロータリークラブがポリオ撲滅に1万ドルを寄付したと聞き、
活動への関心を抱きました。
『THE ROTARIAN』でポリオ撲滅 に関する記事を読み、
7年間貯めたお小遣いと近所の芝刈りで稼いだ貯金1,200ドルすべてを寄付しました。
「自分を犠牲にしてでも、ほかの子どもを助けようとしたこれらの若者は、
2つの輝く模範の星として、私たちに感動を与えてくれました」と、マジィアベ氏は2人をたたえました。

『ロータリージャパン』ホームページ情報『ロータリージャパン』では、6月21~24日に開催されたイギリス・バーミンガム国際大会の様子を文章と写真でご紹介しています。『ロータリージャパン』日本語ホームページhttp://www.rotary.or.jp/contents.htmlをご覧ください。

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