2010年11月26日金曜日

11月14日 台湾高速鐡道

              

台北市台北駅から高雄市左営駅までの345kmを最高速度300km/h、

ノンストップで所要時間90分で結ぶ計画である。

同区間は、最速の在来線特急自強号で所要時間3時間59分を要していた(2007年1月開業当時)。


総事業費は4,806億台湾ドル(約1兆8千億円)。日本として新幹線の車両技術を輸出・現地導入した初めての事例である。



当初の開業は2007年1月5日板橋 - 左営間で行われた。

もともとの開業予定は2005年10月であったが、

2006年10月31日に延期された。

その後も最終審査の遅れから12月7日に、




更に直前の11月29日になって安全上の理由により

急遽2007年1月へ再三に渡り延期された。

車輌など






日本の新幹線技術(JR東海JR西日本共同)を投入したため、
日本のみならず台湾においても「台湾新幹線」と呼ばれることもある。



日本の新幹線とシステムは一部異なるが、

全体的には一般利用者にとって最大の接点である車両自体が

700系の改良型となる700T型である点を中心として、



日本の新幹線とほとんど同じに見える










同年3月2台北駅までの正式開業となった。
分岐器はドイツ製、列車無線はフランス製、車輌などは日本製という、日欧混在システムとなっている。


2005年の訪台時に新幹線開通か?と

ありましたが、これだけ開通が遅れたのですね。

台北=高雄の移動は国内線を使ったので

列車での長旅は経験していません。


「連写」を折原幹事に教わり

ちょっと「鉄子」してみました(笑)



朝が早かったので朝食抜き・・・
機内食が朝食?昼食?
小野会長が匂いを嗅ぎながら
食べる?と・・・見た目はちょっと怪しげですが
黒米らしきもので卵焼きや甘辛の具が入り
おにぎりと手巻きすしの中間のようで
ヘルシーで中々美味でした。ごちそうさま!!

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