2009年8月6日木曜日

第59回 福生七夕まつり

福生の街が七夕飾りにいろどられて・・・いよいよ4日間の祭りがスタートします。

オリンピック招致の飾りも出ていました。オリンピックカラーの5色、黒が入っているので、普段の七夕飾りと違う印象を持ちました。
来年は60回の記念となります。流し踊りにご一緒しませんか?
お祭りは参加すると何倍も楽しくなります。
よい広報活動になると思います!(^^)!

市役所の上の風船の飾りにきらきらの星がついているのは
ニューデザインですね。派手好みですので好きですねぇ~(^O^)/
1年には5つの節句があり、それぞれ節句にはかかわる植物があります。
・1月7日:人日(じんじつ)…七草
・3月3日:上巳(じょうみ)…桃
・5月5日:端午(たんご)…菖蒲
・9月9日:重陽(ちょうよう)…菊
そして7月7日の七夕(しちせき)は竹の節句です。 
この七夕は、牽牛(けんぎゅう)・織女(しょくじょ)の二星会合の祭りでした。
またそれとは別に、裁縫の上達を願うための織女の祭りで、
乞巧奠(きこうでん)という儀式がありました。
これが二星会合と結びついて、唐代から七夕の日に行われるようになります。 
    竹を立てる…神様やご先祖様が地上に降りる目印。空洞になっている部分に力が宿っている。
    短冊を掛ける・歌を歌う…字が上手になるように。習い事が上達するように。 
ひし形つなぎ・あみ飾り…もともとは布や飾り糸で、裁縫がうまくなるように。 
ちょうちん・野菜…神様やご先祖様へのお供え

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