2009年11月30日月曜日

『友』インターネット速報    2009-11-24   No.406

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映画試写会で脳疾患の研究に数百万ドル
ディズニー映画「クリスマス・キャロル」(日本では11月14日公開)の試写会で、
フランスのロータリアンが脳疾患の研究のために100万ドル以上を集めようと意気込んでいます。
第11ゾーンの地区が取り組むこの活動は、今回で4回目。
試写会チケット代22ドルのうち12ドルが、脳疾患の研究団体に寄付されます。
この活動はロータリー100周年の記念プロジェクトとして2005年に開始し、
これまでに500万ドル以上を集めました。
カトリーヌ・ノワイエ・リボー国際ロータリー(RI)理事は、
開始の経緯について「第11ゾーンでは、300万人以上がアルツハイマー病や多発性硬化症、
脳卒中といった脳疾患を患っています」と説明。
初めての募金活動では、7万500人から100万ドル以上が集められ、
ロータリーに関する700以上の記事が国内で掲載されました。
また、地区ではRIの広報補助金を利用してロータリーについての7分間のビデオを製作し、
映画の前に上映しています。
プロジェクト担当者は、今後、映画館がロータリーのビデオを直接ダウンロードできるようになり、
地区とクラブがこれらのビデオで、地元の活動を大々的に紹介できるようになることを期待しています。

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