2009年9月1日火曜日

◆石川太郎日記◆「ご縁の大切」

こんにちは 石川太郎です。  ご縁というのは大切ですね。どこでどうなるか分からない。 
今日はそんな話です。国立に「うなちゃん」というお店があります。
多満自慢を使って頂いて いるお店なのですが、8月の連休前に看板の件で電話を頂きました。
ちょうどその日は、国立の「はっぽん」というライブハウスで演奏だったので、
少し早目に行って挨拶をしてきました。
夕方5時過ぎだというのに、すでにカウンターは一杯で、繁盛していました。なかなか良い店ですよ。   ガラガラッと扉を開けて、「多満自慢の石川酒造ですが、看板の件でお電話を頂いたので参りました」
と中に入り、挨拶を済ませてお話をしていると、カウンターのお客さんから
「あら、石川さん?」と声が掛りました。 
見れば、一緒の歯医者さんで治療を受けている方でした。  
折角だったので、「今日はこれから、旭通りのはっぽんというお店で、ライブなんですよ。
僕はちょっと、ハーモニカを吹くもので・・・」と簡単に話しの成り行きを説明して、
おもむろに鞄から取り出したライブのチラシを、手の届く範囲のお客さん数人にササッと配りました。
そうしたらありがたいことに、その中の一人の方がわざわざ演奏を聴きに来て下さったのです。   
そこまでは良くある話なのですが、話はそれからです。
そろそろメルマガの原稿を書かなければとパソコンを開いたところ、
その方からのメールが届いていました。実はその方は、ある新聞社の立川支局の方なのですが、 
読めば、以前から石川酒造のことは前から知っていたのだが、
僕がハーモ ニカを吹くとは知らなかったので、音楽を始めるようになった経緯などを
聞かせてもらいたい。選挙が終わって落ち着いた頃どうでしょうか。とのことでした。
早速、9月のスケジュールを返信した後、この原稿を書き始めたわけなのです。
誰もが知っている大きな新聞なので、記事になるかどうかは分かりませんが、
もし記事になれば、それを読んだ人からまた連絡があって、話が展開してゆくかも知れません。   
世の中を生きてゆく上で、縁だとか、タイミングというものは大切ですね、
運が良いとか、ツイテいるとか、ラッキーというのでしょうが、非常に重要だと思います。  
たまたまライブの日に電話があって、たまたま同じ歯医者の患者さんがいなかったら、
・・・ 皆さん、縁は大切に。

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