2009年10月19日月曜日

『友』インターネット速報   2009-10-13 No.401

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ロータリーの女性会員とその歩み全世界で、
ロータリークラブへ女性の入会が認められた1989年規定審議会は、
ロータリーの歴史上で重要な分岐点となりました。
「代表議員の皆さんに忘れないでいただきたいのは、
1905年と1989年はまるで別世界であるということです。
従って、ロータリーは移り行く世界に足並みを揃えるべきだと考えます」と訴えたのは、
後の2000-01年度に国際ロータリー(RI)会長に就任したフランク J. デブリン氏です。
決定の背景には、ロータリー世界で男女を問わず
多くの人々がロータリークラブで女性の入会を認めようと数十年に渡り活動してきたこと、
また前回までの審議会で着実に賛同者を集めてきたことがありました。
そしてこの決定は大きな反響を呼びました。
翌1990年には女性のロータリアンの数が2万人以上に跳ね上がったほどです。
その審議会から20年経った今、ロータリーには18万8,000人近くの女性ロータリアンがいます。
RI理事やロータリー財団管理委員といった高い指導役としても、
女性の活躍が見られるようになりました。
ロータリーにおける女性会員の変遷は、RIウェブサイトからご覧ください。http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/091001_news_history.aspx

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