2010年6月22日火曜日

『友』インターネット速報      2010-6-8 No.431

アフリカからポリオを「キックアウト」FIFAワールドカップを間近に控え、
アフリカ全土のロータリークラブが手を組んで、
大陸からポリオを永久に「蹴りだす」キャンペーンを行っています。
ロータリー105周年記念日の2月23日、
アフリカ・キックアウト・ポリオキャンペーンが立ち上げられ、
ポリオ撲滅への決意を込めたサッカーボールが、南アフリカ・ケープタウンを出発。
ケープタウンで黒人初のイギリス国教会大司教となり、
自らも元ポリオ患者であるデズモンド・ツツ名誉大主教によって、
サインボールのキックオフが行われました。
ボールはポリオ感染者が出ている22か国を回り、
6月に国際ロータリー(RI)国際大会が開かれるカナダ・モントリオールに届けられる予定です。
なお、ポリオ撲滅活動の支援者は「Kick Polio Out of Africa」のホームページhttp://www.kickpoliooutofafrica.org
からバーチャルサッカーボールにサインし、
キャンペーンに参加できます。
集められたサインはワールドカップ終了後、
世界ポリオ撲滅推進計画に取り組む主導パートナーに贈呈されます。
記事の詳細はRIのホームページをご覧ください。http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/100421_news_kpoa_lan.aspx

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