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今月は岩手の「さいとう製菓」の
「かもめの玉子」です
三陸の銘菓「かもめの玉子」製造再開へ「カモメが復興の先導役に」と社長
2011.4.6 08:42
倒壊した本社の前で「復興の先導役になりたい」と意気込みを語る斉藤俊明社長=
3日、岩手県大船渡市
岩手県大船渡市の「さいとう製菓」が4月6日から工場の試運転を開始。
三陸の銘菓「かもめの玉子」が早ければ今月下旬から再び製造される。
かもめの玉子は、黄身あんをカステラ生地で包んでホワイトチョコレートで
卵形にコーティングした焼き菓子。
昭和28年から販売を始め、東日本大震災前は1日約25万~30万個を作っていた。
今回の津波で2階建ての本社ビルは波にのまれ、外壁だけしか残っておらず、
大船渡市や宮城県気仙沼市にある直営5店舗もすべて被災した。
だが、関連会社を含め約250人の従業員は全員無事。
主力工場も機械が約10センチずれたが、修理を済ませ再開に向けて準備がほぼ整った。
斉藤俊明社長(69)は「カモメは羽ばたく。復興の先導役になりたい」と意気込んでいる。
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